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花粉症&ドライアイメガネ研究会

花粉症&ドライアイメガネ研究会

花粉症やドライアイでお悩みのあなたに!
全国の眼鏡技術者からの提案です。


花粉症とドライアイは誰もがなりうる可能性がある現代病です。

花粉症で苦しんでいる人は、日本人の20%をこえるといわれています。

花粉症になる時期は、「まったくやる気が起こらない」、「集中力が全然なくなる」、「うっとしくて仕方がない」と訴えるかたも少なくありません。

また、ドライアイで苦しんでいる方かたも大勢います。
ドライアイのさまざまな症状に悩む人は、国内で推定800万人にのぼっているそうです。

ドライアイと花粉症は関係があり、ドライアイは花粉症を悪化させる場合があります。
それは抗原である花粉が眼に入ったときに、涙が少ないためにそれを洗い流す機能が低下するからです。

花粉症とドライアイは死に至る病気ではありませんが、ひどくなると日常生活に支障をきたすだけでなく、深刻な眼病を引き起こすもとになるので甘く考えるのは禁物です。 

ですから、ひどくならないように、なんらかの対策を講じないといけません。

そこで、眼鏡技術倶楽部の有志のメンバーが花粉症&ドライアイメガネ研究会を発足させました。

花粉症&ドライアイメガネ研究会では花粉を防ぎ、且つ眼の乾燥を防ぎ、しかもオシャレなメガネ愛ケアグラス 「楽目くん」を提案します。

愛ケアグラス 「楽目くん」は、 花粉症やドライアイに悩む方々の症状緩和と予防を目的として開発されました。
様々な機能で快適な装着感と安全性に配慮して眼を保護します。

楽目くん」は
・パソコン作業の多いかた
・空気の乾燥した場所での作業が多いかた
・屋外での作業の多いかた
・白内障術後のかた
・紫外線から眼を保護したいかた
などにも最適なメガネです。

楽目くん」は度ナシでも使用できますが、度数の必要なかたには使用目的に応じた適切な度数を入れることにより、より快適な視生活を送ることができます。

パソコン作業には「パソコン用メガネ」(←クリック)として調製していきます。

楽目くん」は花粉とドライアイ以外でも、ハウスダストや防塵、砂漠に旅行にいくかたにお使いいただけます。

 ■「メガネを掛けていると新型コロナに罹りにくくなる」という説もあります。

JAMA Ophthalmologyという医学誌に「メガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなるかもしれない」という驚きの論文が掲載されましたのでご紹介します。 概要をざっくり説明しますと、

・中国・湖北省随州市のある病院に2020年1月27日から3月13日までの間に新型コロナウイルス感染症と診断され入院となった276人の検討

・このうち、近視のために日常的に1日8時間以上メガネをかけていたのは5.8%であった
・湖北省の近視患者の割合は31.5%であり、この新型コロナの入院患者のうち近視がある割合よりもはるかに高かった
(ヤフーニュースより)

詳しくはこちら↓
corona.pdf へのリンク

Association of Daily Wear of Eyeglasses With Susceptibility to Coronavirus Disease 2019 Infection.pdf へのリンク

そして、研究の余地はまだあるとしたうえで、最後にこう結んでいます。

私たちの研究では、毎日眼鏡をかけるCOVID-19入院患者の割合が一般人口よりも低く、
眼鏡の毎日の着用は、COVID-19感染に対する感受性が低いことと関連している。
これらの調査結果は、目はCOVID-19の重要な感染経路かもしれません。
そして、頻繁な手洗いや目に触れないようにするなど予防策にもっと注意を払うべきです。



楽目くん」は、ソフトで弾力性のあるエラストマーを使用することで顔にやさしくフィットして、外からの異物の侵入を低減させます。

〜トピックス〜

本会会員が運営する「日本眼鏡教育研究所」が全国の眼鏡技術者向けの技術教本を出版しました。
岡本隆博著
『眼鏡処方の実際手法』
こちらをクリック→日本眼鏡教育研究所の本


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