このマンハイムは、フレンチスタイルのスクエアフレームを基本のイメージとして持ちながらも、次世代に適応するための新たなる進化を遂げています。
アートを感じさせる、フレンチなスクエア
中央部のブリッジ部分をフラット加工にして、
無機質な曲線の魅力を引き出し、両サイドには適度なボリュームを持たせてアートなスタイルを表現しています。
現代のアートを思わせるデザインを追究し、曲線と直線の配分に気を使っていますが、特にビジネスシーンで活用しやすいように
太すぎないスリムなシルエットに仕上げています。
中でも新採用の独自開発の腕のデザインが特筆ものです。
フロントとの接合部分を細めにすることで見た目の繊細さとフィッティング調整のしやすさを保ち、ビジネスシーンで活かしやすいという、
若すぎないスタイリングを実現。
若いひと向けに流行している、「全体的にゴツいメガネ」と比べて、両サイドのボリュームを適度に落としているため、スリムなビジネスメガネのカテゴリに入るデザインとなっています。
画像は「茶色横流れ」です。中央部と両サイドのボリューム感のバランスに注力
累進レンズやパソコン用に上下に広い視界を使うメガネとしてもこのマンハイムは向いています。
レンズ天地幅31ミリという余裕の玉型サイズ。(累進レンズは、上下に目線を広く使う必要があり、累進レンズはもちろんパソコンに使うメガネも、下に目線が広いほうが有利です)
サイズは、かなり大きめの59□16となっていますが、このマンハイム最大の特徴としまして、
センターシフトと呼ぶべきデザインにしているというのがあります。
フレーム中央部のボリュームは減らすことなくむしろ増やし、フレーム両サイドはできるかぎりスリムに落としてスタイリッシュに。
これによって、フレーム全体のボリュームが
中央部に寄って集中するというデザインとなっています。
そうするとどうなるのか。といいますと、このメガネをかけた人の顔の、目のパーツが中央寄りに寄って見え、
イコール、
顔のパーツが中央寄りに見えるということで、
目鼻立ちをすこし濃く見せるという効果があるのです。
これがセンターシフトと呼ぶべき、メガネデザインの新時代を切り開くテクニック。
画像は「茶色横流れ」です。新しく独自開発した腕のボリューム感の秘密とは
フレーム中央部にボリュームの重点を置いたセンターシフトと呼ぶべきデザインのスタイルが目鼻立ちを少し濃く見せる!。
カラーは8色の充実のラインナップ。
カラーデータ マンハイム
カラー |
色品番 |
茶色横流れ |
H12-083 |
黒 |
M59-551 |
クールアンバーレッド |
225-8231T |
黒・デミグラデ |
A34023 |
黒グレーグラデ |
TN-0202T |
コルクベージュ |
641080 |
チョコレートブラウンクリア |
9012T |
ダークネイビーライン |
TK-0053 |
|
茶色横流れは、定番のブラウンカラー。
わずかに横方向への流れ模様を持つ、クラシック・オブ・クラシックとも言える色です。
黒はシンプルな色。透き通りなき純度100%の黒。
前面フラットな「マンハイム」のデザインにうまく調和。
クールアンバーレッドは、赤茶色系統の色ですが、涼しささえ感じるクリアな色合い。
表面に赤茶色が配され、裏には茶色や紫といった曲者(くせもの)ともいえるカラーが貼り合わせてあり、これにより涼やかな印象になるのです。
腕は赤茶色の流れ模様。重厚感を感じます。
黒・デミグラデは、深みあるデミと呼ばれるブラウンを下半分に配し、上半分は黒一色で渋みあふれる自己主張。
黒グレーグラデは、最新の流行を思わせるアーティスティックなイメージがさらに強化された印象に。
コルクベージュは、ワインのコルク栓のような質感を持つカラー。
マダラ模様が、肌の色とよく合う人にオススメです。
チョコレートブラウンクリアは、フロントはフラットな茶色一色。
腕には「まばらなマダラの茶色」を配してあります。
ダークネイビーラインは、メタリックな質感。
冷たく知的な青の質感を実現。
カラーデータ マンハイム
サイズ59□16
茶色横流れ H12-083
黒
M59-551
クールアンバーレッド 225-8231T
黒・デミグラデ
A34023
黒グレーグラデ TN-0202T
コルクベージュ 641080
チョコレートブラウンクリア 9012T
ダークネイビーライン TK-0053